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2022年度

3月例会2023年 3月28日 (火) 三翠園 桜の間

演題
「我が暮しっくスタイルの断片」
講師
赤峰 幸生(あかみね ゆきお)
株式会社インコントロ代表取締役
講師略歴
1944年東京都生まれ。1960年に桑沢デザイン研究所に入学。1974年有限会社トラッドを設立し、フォックスブラザーズ等のインポート素材のコレクションを全国専門店に展開する。1982年株式会社グレンオーヴァーを設立し、GRENOVERブランドでメンズ・レディースのコレクションを発表。ヘビーウエイトのダッフルコートや、1インチに21針のステッチで作り上げたシャツコレクション等をニューヨークのバーニーズ社等へと展開し、国際ブランドとして確立する。
1990年株式会社インコントロを設立し、英国やイタリアの輸入服飾品の販売代行やアパレル企業のコンサルティングを手掛ける。1993年広尾のイタリアンレストラン「ラ・ビスボッチャ」の監修を手掛ける。1998年紳士服ブランド「Y.Akamine」を立ち上げ、ビームス等大手セレクトショップを中心に展開する。2008年にはカスタムクロージングブランド「Akamine Royak Line」を立ち上げ、パーソナルなスタイリング・アドバイスと注文服を仕立てるサービスを開始。オフィスを自然豊かな神奈川県川崎市の梶が谷に移転し、社屋を「めだか荘」と命名。現在に至る。
赤峰 幸生

2月例会2023年 2月14日 (火) ザ・クラウンパレス新阪急高知

演題
「拉致問題の真相と解決への道」
講師
蓮池 薫(はすいけ かおる)
新潟産業大学経済学部准教授
講師略歴
・ 1957年9月、新潟県柏崎市生まれ
・中央大学法学部3年在学中に拉致され、24年間、北朝鮮での生活を余儀なくされる
・帰国後、1年間の市役所勤務を経て、新潟産業大学嘱託職員・非常勤講師として働くかたわら、中央大学に復学
・2005年には初の訳書『孤将』を刊行
・2008年3月 復学していた中央大学 卒業
・2013年3月 新潟大学大学院博士前期課程 修了
2013年4月 新潟産業大学経済学部 准教授になり 現在に至る
主な著書
2009年6月刊行の『半島へ、ふたたび』(新潮社)で新潮ドキュメント賞を受賞。ほか著書に『拉致と決断』(新潮文庫)『夢うばわれても(100年インタビュー)』(PHP研究所)『蓮池流韓国語入門』(文春新書)などがある。訳書には『孤将』『ハル 哲学する犬』『ハル2 哲学する犬からの伝言』『私たちの幸せな時間』『トガニ 幼き瞳の告発』など
蓮池 薫

1月例会2023年 1月27日 (金) 三翠園

演題
「コロナ後の地域観光~高知の魅力をどう生かすか~」
講師
羽田 耕治(はだ・こうじ)
横浜商科大学名誉教授
講師略歴
1951年3月生まれ。愛知県出身。1974年立教大学卒業後、株式会社日本交通公社に入社。同時に財団法人日本交通公社へ移籍、調査部に所属。国、各都道府県、市町村の観光基本計画策定等観光振興関連の調査研究・コンサルタント業務に従事。1998年4月に横浜商科大学へ入職し商学部貿易・観光学科教授となる。2019年7月より横浜商科大学名誉教授、現在に至る
主な著書
「地域振興と観光ビジネス」(JTB能力開発、監修・著)「産業観光への取り組み」((財)日本交通公社、監修・著)観光学基礎((株)総合研究所、監修・著)「はじめてでもわかる自治体職員のための観光政策立案必携」(第一法規、編著)など
羽田 耕治

12月例会2022年12月21日 (水) ザ クラウンパレス新阪急高知 

演題
「2023年の経済展望」
講師
春木 和弘(はるき・かずひろ)
共同通信社経済部長
講師略歴
1968年、群馬県生まれ。米ワシントン大修士課程修了(国際学)
1997年共同通信社入社。本社経済部、大阪支社経済部、山口支局を経て、2000年本社経済部。2011年から2015年までワシントン支局で経済担当後、本社経済部デスク、外経合同デスク、経済部副部長を務めた後、ニュースセンター整理部長、メディアセンターデジタル編成部長。2022年9月に現職に就く。
春木 和弘

11月例会2022年11月25日 (金) ザ クラウンパレス新阪急高知

演題
「終活事情の最前線」
講師
赤堀 正卓(あかほり まさたか)
産経新聞出版専務取締役
講師略歴
1968年 静岡県生まれ。 法政大学卒業。
1991年 産経新聞社入社。主に社会部(裁判、都庁、厚労省、法務省など)を経験。
2009年 副編集長兼社会部デスク。
2012年 社内ベンチャーとして「終活読本ソナエ」を立ち上げ。編集長、終活事業担当部長 
2022年 産経新聞出版専務取締役
赤堀 正卓

10月例会2022年10月27日 (木) 三翠園

演題
「ポストコロナ時代の働き方が地方を変える」
講師
浜田 敬子(はまだ・けいこ)
ジャーナリスト/元AERA編集長
講師略歴
1966年山口県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業後、1989年に朝日新聞社に入社。前橋支局、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。記者として女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年からはAERA副編集長。その後、編集長代理を経て、2014年、AERA初の女性編集長に就任。編集長時代は、オンラインメディアとのコラボや、外部のプロデューサーによる「特別編集長号」など新機軸に次々挑戦した。
 2016年5月より朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして、「働く×子育てのこれからを考える」プロジェクト「WORKO!」や「働き方を考える」シンポジウムなどをプロデュースする。2017年3月末で朝日新聞社退社。同年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。
2020年12月末で退任して、フリージャーナリストに。「羽鳥慎一モーニングショー」や「サンデーモーニング」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。
主な著書
『働く女子と罪悪感』(集英社)
浜田 敬子

9月例会2022年 9月27日 (火) 高知城ホール

演題
「不確実性増す日本及び世界経済の展望」
講師
神田 慶司(かんだ・けいじ)
大和総研 シニアエコノミスト
講師略歴
1981年福岡県生まれ。2004年一橋大学経済学部卒業、株式会社大和総研に入社、日本経済(短期予測)を担当。2008年内閣府へ出向し経済財政白書や月例経済報告の作成に携わる。2010年に帰任し、日本の経済・社会構造分析、財政・社会保障を担当。2019年に経済調査部日本経済調査課長、現在に至る。
主な著書
『この1冊でわかる 世界経済の新常識2022』日経BP社、2021年11月、共著
『明解 日本の財政入門』金融財政事情研究会、2016年10月、共著 など
神田 慶司

7月例会2022年 7月12日 (火) ザ クラウンパレス新阪急高知

演題
「脱炭素革命への挑戦 いま私たちにできること(仮)」
講師
堅達 京子(げんだつ・きょうこ)
NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー
講師略歴
1965年福井県生まれ。早稲田大学、ソルボンヌ大学留学を経て、1988年NHK入局。主に報道番組のディレクターとして、クローズアップ現代やNHKスペシャルの制作を担当。2006年からプロデューサー。NHK環境キャンペーンの責任者を務め、数多くの環境関連番組を放送。2021年7月NHKを退職し、同8月より、NHKエンタープライズの社員として、NHK番組等に携わる。主な番組にNHKスペシャル「激変する世界ビジネス“脱炭素革命”の衝撃」、NHKスペシャル「2030未来への分岐点 暴走する温暖化“脱炭素“への挑戦」BS1スペシャル「再エネ100%をめざせ!ビジネス界が挑む気候危機」「グリーンリカバリーをめざせ!ビジネス界が挑む脱炭素」「渋沢栄一に学ぶSDGs 持続可能な経済をめざして」「気候危機を食い止めたい!若者たちが挑むCOP26」など。
日本環境ジャーナリストの会副会長。世界経済フォーラムGlobal Future Council on Japanメンバー。東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。
主な著書
「失われた思春期 祖国を追われた子どもたち サラエボからのメッセージ」(径書房)、「NHKスペシャル 家族の肖像 遺志―ラビン暗殺からの出発」(NHK出版)、「NHKスペシャル 新シルクロード トルファン・西安」(NHK出版)
「脱プラスチックへの挑戦 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流」(山と溪谷社)、「脱炭素革命への挑戦 世界の潮流と日本の課題」(山と溪谷社)
堅達 京子

6月例会2022年 6月 8日 (水) 三翠園

演題
「岸田政権と参院選の行方」
講師
山根 士郎(やまね・しろう)
共同通信社政治部長
講師略歴
1966年生まれ、神戸市出身。慶応大法学部法律学科卒業。
1990年共同通信社入社。2000年に政治部へ配属となり、自民党の宏池会(現・岸田派)や清和会(現・安倍派)、公明党、福田康夫官房長官番、外務省などを担当。2010年から仙台編集部デスクを務め、東日本大震災を取材。2011年に政治部へ戻り、官邸、平河キャップ、政治部デスクを経て16年に政治部副部長。18年整理部長、20年9月16日付で政治部長。
山根 士郎

5月例会2022年 5月17日 (火) ザ クラウンパレス新阪急高知

演題
「沖縄返還 ~50年後の答え合わせ~」
講師
河原 仁志(かわはら・ひとし)
新聞通信調査会事務局長
講師略歴
1958年生まれ、東京都出身。早稲田大学商学部卒業。
1982年共同通信入社。福島、浦和(さいたま)支局、ニューヨーク支局、経済部長、ニュースセンター長、編集局長、総務局長、常務理事を経て2019年退社。17~19年に東京大学大学院情報学環でジャーナリズム論の講座を持つ。21年から公益財団法人新聞通信調査会事務局長。月刊誌やネットニュースに世相や社会事情にまつわるコラムを執筆している。
主な著書
「沖縄をめぐる言葉たち」(毎日新聞出版)、「沖縄50年の憂鬱」(光文社新書)、「『西武王国』崩壊」(東洋経済新報社=共著)
河原 仁志

4月例会2022年 4月26日 (火) 三翠園

演題
「新型コロナと情報とわたしたち」
講師
尾高 泉(おだか・いずみ)
日本新聞博物館館長
講師略歴
1987年慶応義塾大学法学部法律学科卒業後、日本新聞協会に入職。広報や新聞・通信社の広告、技術・通信、デジタル事業部門のサポート・調査研究、若者への新聞購読促進のためのPR活動、学校に新聞を教材として活用する「NIE」(Newspaper in Education)やその大学生・社会人版「NIB」(Newspaper in Business)の普及活動などを担当。2017年1月、 同協会が運営するニュースパーク(日本新聞博物館)を所管する博物館事業部長、同10月、同館館長を兼務。2019年度前期、専修大学非常勤講師(教育とメディア)。日本NIE学会会員。
尾高 泉
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