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2021年度
3月例会2022年 3月 8日 (火) ザ クラウンパレス新阪急高知
- 演題
- 「バイデン時代の日米関係、そして中国とアジア」
- 講師
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太田 昌克(おおた・まさかつ)
共同通信社編集委員兼論説委員・早稲田大学客員教授・長崎大学客員教授 - 講師略歴
- 1968年富山県生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒業、政策研究大学院大学博士課程修了。博士(政策研究)。米国メリーランド大学でフルブライト研究フェロー。
共同通信入社後、広島支局、大阪社会部、高松支局、外信部、政治部、ワシントン支局を経て2009年より現職。
核問題に関する国際報道で2006年度ボーン・上田記念国際記者賞、日米核密約に関する調査報道で2009年度平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)。
2017年以降、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」レギュラーコメンテーター、同「サンデーLIVE!!」マンスリーコメンテーター、同「羽鳥慎一モーニングショー」コメンテーター(随時)、TBS「サンデーモーニング」コメンテーター(随時)を務める。2020年3月より21年9月までテレビ朝日「報道ステーション」レギュラーコメンテーター。21年10月よりテレビ朝日「サンデーステーション」レギュラーコメンテーター。 - 主な著書
- 『アトミック・ゴースト』(講談社)『日米「核密約」の全貌』(筑摩選書)『日米<核>同盟』(岩波新書)『偽装の被爆国』(岩波書店)『核の大分岐』(かもがわ出版)など単著8冊。編著や共著、日本語、英語の学術論文も多数。
2月例会2022年 2月18日 (金) ザ クラウンパレス新阪急高知
- 演題
- 「アフターコロナへ向けての航空業界・旅行業界、GoTo トラベルの地域への経済効果」
- 講師
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鳥海 高太朗(とりうみ・こうたろう)
航空・旅行アナリスト - 講師略歴
- 1978年、千葉県生まれ。
成城大学経済学部経営学科卒業、城西国際大学国際アドミニストレーション研究科修士課程修了。
食品会社、城西国際大学観光学部助手を経て、現在は帝京大学理工学部航空宇宙工学科、共栄大学国際経営学部、川村学園女子大学生活創造学部観光文化学科非常勤講師。航空会社のマーケティング戦略を主研究に、自らも国内外を巡りながら体験談を中心に各種雑誌・経済誌などで執筆しているほか、TBSテレビ「ひるおび!」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」などで解説。 - 主な著書
- 「エアラインの奇跡」(宝島社)、「天草エアラインの奇跡」(集英社)など
1月例会2022年 1月18日 (火) 三翠園
- 演題
- 「半導体不足における国内外影響について」
- 講師
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柏村 祐(かしわむら・たすく)
第一生命経済研究所主席研究員、九州大学客員教授 - 講師略歴
- 1972年生まれ。神奈川県出身。
1994年中央大学卒業後、第一生命保険株式会社に入社。IT企画部門・ 事務企画部門に従事。
2018年より第一生命経済研究所勤務。2021年4月より現職。
12月例会2021年12月 7日 (火) ザ クラウンパレス新阪急高知
- 演題
- 「「 週刊文春」はなぜスクープを連発できるのか?」
- 講師
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新谷 学(しんたに・まなぶ)
㈱文藝春秋 執行役員 「 文藝春秋 」 編集局長 兼 編集長 - 講師略歴
- 1964年 群馬県 生まれ。 東京都 出身。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1989 年文藝春秋入社。 「 スポーツ・グラフィック ナンバー 」 編集部、 「 週刊文春 」 編集部 記者・ デスク、 月刊「 文藝春秋」編集部 デスク、 ノンフィクション局第一部部長などを経て、 2012 年「週刊文春」編集長、 2018 年より「 週刊文春」編集局長兼 「 スポーツ ・ グラフィックナンバー 」 編集局長 、 2021 年より現職。 - 主な著書
- 『「週刊文春」編集長の仕事術』(ダイヤモンド社)
11月例会2021年11月25日 (木) 三翠園
- 演題
- 「新政権と国内外情勢の行方」
- 講師
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歳川 隆雄(としかわ・たかお)
「インサイドライン」編集長 - 講師略歴
- 1947年生まれ。東京都出身。
1966年上智大学入学。70年同大学中退後、「週刊ポスト」記者を経て81年からフリージャーナリストとしてジャーナリズムの第一線で活躍。現在は「インサイドライン」編集長としてマスメディアが伝えないナマの情報を取材・執筆して、問題の核心に迫る。専門の日米関係、朝鮮半島情勢などホットな国際問題を、真摯で粘り強い取材を重ねながら、独自の視点で分析。政治・社会問題にメスを入れるだけでなく、東洋経済アメリカ発行の「The Oriental Economist Report」の東京支局長として経済問題も鋭く分析。活躍の場は幅広く、各種メディアでの歯切れのいい論調、発言には定評がある。 - 主な著書
- 「安倍政権、365日の激闘」(東洋経済新報社)、「自民と民主がなくなる日―永田町2010年」(幻冬舎新書)、「権力抗争のウラを読む人事ファイル」(にんげん出版)、「永田町動乱」(実業之日本社)「日本の危機管理」(共同通信社)、「大蔵省権力闘争の末路」(小学館)、「疑惑官僚」(東洋経済新報社)、「機密費」(集英社)、「外務省の権力構造」(講談社)、「財務省の黒い霧」(宝島社新書)、「政治のリアリズム―安倍政権の行方」(花伝社)など多数。
10月例会2021年10月19日 (火) ザ クラウンパレス新阪急高知
- 演題
- 「新型コロナウイルス感染症の現状と今後」
- 講師
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二木 芳人(にき・よしひと)
昭和大学医学部内科学講座臨床感染症学部門客員教授 - 講師略歴
- 1949年大阪府生まれ。
1976年、川崎医科大学卒業。1982年、川崎医科大学呼吸器内科助手。1983年、川崎医科大学呼吸器内科講師。1988年米国NewYork州、NewYork市Memorial Sloan-Kettering Cancer Center留学。1990年、川崎医科大学保健医療学、呼吸器内科講師。2006年、倉敷第一病院呼吸器センター副センター長。2006年11月、昭和大学医学部臨床感染症学講座(寄付講座)教授。2012年4月、昭和大学病院感染管理部門部門長を兼務。同年9月、昭和大学医学部内科学講座臨床感染症学部門教授。2017年4月、昭和大学医学部内科学講座臨床感染症学部門特任教授。2020年3月、昭和大学および昭和大学病院 退職。同年4月、昭和大学医学部内科学講座臨床感染症学部門客員教授。
9月例会2021年 9月22日 (水) 三翠園
- 演題
- 「日本の危機管理の現状と課題」
- 講師
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高橋 清孝(たかはし・きよたか)
日本製鉄株式会社顧問(元内閣官房 内閣危機管理監) - 講師略歴
- 1957 年 3 月生まれ。千葉県出身。
1980年東京大学法学部卒業。同年4 月に警察庁入庁。
1991年 8 月警察庁外務課理事官、1994年9月警視庁広報課長、1998年 3月警視庁公安二課警衛室長、2002年 8 月沖縄県警察本部本部長、2007年 8 月北海道警察本部本部長、2013年 1 月警察庁警備局長などを経て、2015年 8 月 第92代警視総監に就任。2016年 8 月から第20代内閣官房内閣危機管理監を務め、2019年 4 月に退官。同年9月より、日本生命保険相互会社の特別顧問を経て、2020年 12 月から日本製鉄株式会社 顧問となり、現在に至る。
7月例会2021年 7月28日 (水) ザ クラウンパレス新阪急高知
- 演題
- 「異常気象・災害に対する日常生活と備え」
- 講師
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斎藤 義雄(さいとう・よしお)
気象予報士、防災士 - 講師略歴
- 1956年生まれ、東京都出身。
一橋大学を卒業後、アパレルメーカーに就職。天気が売り上げを左右することをきっかけに気象の研究を始め、1995年に気象予報士資格を取得。1996年から、お天気キャスターとして活動。現在はTBSラジオ「金曜たまむすび」などに出演し、異常気象や気象と経済、農業との関係、気象に関するエピソード、災害で身も守る方法などを解説している。2002年からは気象予報士試験の受験指導や気象関係の講演に携わる。趣味は競馬で、気象と競走馬の関係を研究し、競馬番組の出演や著作も多数ある。 - 主な著書
- 「天気でわかる必勝競馬」「お天気競馬学」
6月例会2021年 6月18日 (金) ザ クラウンパレス新阪急高知
- 演題
- 「皇位継承の今後と女性宮家問題」
- 講師
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河西 秀哉(かわにし・ひでや)
名古屋大学大学院人文学研究科准教授 - 講師略歴
- 1977年生まれ。愛知県出身。
2005年名古屋大学大学院博士課程後期満期退学後、京都大学 大学文書館助手。2011年神戸女学院大学文学部総合文化学科専任講師、2014年神戸女学院大学文学部准教授を経て2018年10月より現職。専門は日本近現代史 - 主な著書
- 『近代天皇制から象徴天皇制へ』『明仁天皇と戦後日本』、『皇居の近現代史』など
5月例会2021年 5月11日 (火) 高新文化ホール
- 演題
- 「コロナ禍と「弁当の日」」
- 講師
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竹下 和男(たけした・かずお)
子どもが作る“弁当の日”提唱者 - 講師略歴
- 1949年生まれ。香川県出身。
香川大学教育学部卒業後、香川県内の小中学校教員19年、教育行政職に9年従事。その後、県内の小中学校の校長を務め、2010年オフィス弁当の日を設立。以後、献立から片付けまですべて子どもに取り組ませる「弁当の日」の講演・執筆活動に力を入れている。
2001年に香川県・滝宮小学校で「子どもが作る弁当の日」をスタート。2003年に「地域に根ざした食育コンクール」で農林水産大臣賞を受賞。子どもたち・若者たちの食の乱れは、大人たちの責任だと主張。食べることの大切さを学ぶ機会として、“弁当の日”が全国でさらに広がり、「子育ては楽しい」「子どもに今よりいい社会を残したい」という大人を増やす活動を行っている。2019年度末での「弁当の日」実践校は約2300校にのぼる。 - 主な著書
- 『弁当づくりで身につく力』(講談社)、『お弁当を作ったら』(共同通信社)、絵本『“弁当の日”がやってきた』(河出書房新社・原作)、『100年未来の家族へ』(自然食通信社)など多数
4月例会2021年 4月21日 (水) 三翠園
- 演題
- 「新型コロナと東京五輪・パラリンピック開催の可能性」
- 講師
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佐野 紳輔(さの・しんすけ)
尚美学園大学教授 - 講師略歴
- 1954年生まれ。富山県出身。
早稲田大学卒業後、オリンピックを5大会取材。産経新聞社シドニー支局長、編集局次長兼運動部長、取締役サンケイスポーツ代表、特別記者兼論説委員などを経て2019年4月に退社 。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会メディア委員、文部科学省オリンピック・パラリンピック教育有識者会議委員などを務め、2020年4月から尚美学園大学教授に就任。その傍ら、日本財団アドバイザーオリンピック・アカデミー理事、 日本モーターボート競走会評議員、早稲田大学・立教大学非常勤講師、B&G財団理事などを務めている。 - 主な著書
- 『嘉納治五郎』『金栗四三』『中村裕』『田畑政治』(以上、小峰書店 のオリンピック・パラリンピック に つくした人々シリーズ )、『日本オリンピック略史』(出版文化社)など多数