事業部では、企画、広報、運営などイベントに関わる仕事の全般を担当しています。たくさん準備を重ねて迎えた本番を、無事終えた時の達成感は何度味わっても嬉しく、目の前のお客様に喜んでいただけることに一番のやりがいを感じています。
年間100本近くの様々なジャンルの事業があるため、学生時代のサークル活動やアルバイト、趣味、遊び、友達との会話など自分のあらゆる経験が生かせることも事業部の仕事の魅力だと思います。また仕事を通して、好きなものが増えることも嬉しく、落語や演劇などプライベートでも観に行くようになりました。「高知にこんなイベントがあったらいいな」という企画をこれからも日々考えていきます。

システム部では、1年365日、午前9時～午前3時にシステムの安定稼働を担っています。専門的な部署と思われがちですが、もともとIT業務の経験や知識が浅かった私でも、日々の積み重ねで新聞製作システムの運用管理のローテーション業務を担当できるようになりました。システムの障害や運用トラブルなどで対応しているうちに、全部署の業務や仕組みを知ることができ、第一線で働く社員の皆さんを支える、縁の下の力持ちとして役立っていることにやりがいを感じています。
IT業界が急速に進化していく中、DX・IoT・AI等をどのように取り入れ、業務効率を上げるとともにコスト削減につなげるかと課題が山積みです。その中で業務と知識の幅を広げ、各種システムの導入立案・構築・運用と、仕上げて育てていく楽しみがあります。

学生の頃から旅行の仕事に興味を持っていました。同時に地元の企業で働きたいとも考えていました。高知新聞観光は自分でツアーを作って、添乗や精算まで行います。県内にも旅行会社はたくさんありますが、企画・募集・添乗・精算すべてを自分で行うことができるのは高知新聞観光ならではです。「地元で働きたい」と「旅行会社に勤めたい」という二つの望みを叶えることができると思い、高知新聞企業への入社を決めました。
現在は、ツアー企画や旅行相談の見積もり、添乗などを主に行っています。企画は難しいですが、時間をかけて企画したツアーで、お客様の良い反応が見られたときにはとても充実感を感じることができます。地理や歴史など学ぶこともたくさん。スキルも体力的にも大きく成長できる職場だと感じています。

「自分で一からイベントを作り上げる部署です」という合同企業説明会での言葉を聞いて学生時代からイベント大好き、人が集まる空間が大好きな私は、「ここだ！」と思い、入社を決めました。
テレビで見た人を高知に呼びたい！他県でやっているこのイベントを高知で開催したい！など、自分の好奇心を直接仕事につなげることができること、社歴に関係なく、自分がやりたい！と思ったイベントはなるべく開催に向けて動かせてもらえる環境があることが、この会社の大きな魅力だと感じています。
イベント開催までは、華やかなイメージとは裏腹に大変なこともたくさんありますが、当日お客様からいただける「大変やったと思うけど開催してくれてありがとう」という言葉は、想像以上に嬉しく、また頑張ろうという原動力になっています。