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野村万作・野村萬斎 狂言公演

~親子で楽しめる伝統650年の笑い~

野村万作・野村萬斎 狂言公演

  • 野村万作・野村萬斎 狂言公演
  • 咲嘩
高知新聞創刊120周年記念事業として、野村万作・萬斎の狂言公演を開催します。演目は「咲嘩(さっか)」「小傘(こがらかさ)」。萬斎の長男、野村祐基も加わり、三世代でお送りする650年の伝統と、和やかな笑いの芸術をご堪能ください。
月日
  • 2025年2月6日(木)
時間
開演 18時30分(開場17時30分) 
料金
S席 6,800円 A席 5,800円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
会場
高知県立県民文化ホール(オレンジホール)
番組
[解説] 野村萬斎 「咲嘩」=野村万作 「小傘」=野村萬斎
<あらすじ>
咲嘩(さっか)=連歌の宗匠を頼むため、都の伯父を連れて来るよう主人に命じられた太郎冠者。都へ行くと、伯父と名乗る男が声を掛けるのでさっそく連れ帰るが、この男、実は「見乞の咲嘩」という有名な詐欺師。正体に気付いた主人は、咲嘩を穏便に帰らせるよう言いつけるが、太郎冠者の勘違いで、事態はどんどんトンチンカンな方向に…。 いかにも狂言らしいおかしみのある作品です。憎めないキャラクターの太郎冠者を中心に3人が織りなす、とぼけたやり取りをお楽しみ下さい。
小傘(こがらかさ)=田舎者が村に草堂を建立したのだが、堂守がいないので街道に出て探していると、僧と新発意(しんぼち)(出家して間もない修行中の僧)がやって来たのですぐに連れて帰る。しかしこの二人、実は博奕で食いつめた主従であった。法事が始まると、僧は賭場で聞き覚えた傘の小歌をお経のように唱えて参詣人たちをごまかし、皆が法悦に浸っている内に新発意に施物を盗ませようとするのだが、なかなか上手くいかない。そうしているうちに念仏は益々高揚していき…。 中世ののどかな様子がうかがい知れる曲です。にわか坊主が傘の小歌を、お経のよう唱えるところが一つの聞きどころです。首尾良く事は進むのでしょうか?
主催
高知新聞社・RKC高知放送 (共催)高知県立県民文化ホール

S席限定先行販売の受付を終了しました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

 

12月7日(土)より一般販売予定です。

 

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