2021年
7月24日|土| - 8月29日|日|-
9:00-17:00 (最終入場16:30まで)
高知県立美術館 県民ギャラリー
透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を描くという独自の斬新な手法で注目を集める深堀隆介氏の個展。深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」を四国で初めて開催します。
器に樹脂を少しずつ流し込み、固まった表面に金魚を階層的に描くことで、絵が重なり合い、まるで生きているかのような、圧倒的な立体感は見るものに迫ります。
絵画でありながら本物と見まがうほどの躍動感にあふれ、不思議な美しさをたたえた深堀金魚を堪能できる展覧会です。
再生ボタンクリックで制作の様子がご覧いただけます。
丹塗り椀 更紗
大蘇我
雫
初出荷 出目金
三ツ柑
NEWS
- 2021/08/30
深堀隆介展、終了いたしました。多数のご来場ありがとうございました。
- 2021/08/25
深堀隆介展、終了日の8月29日(日)まで残り数日となりました。まだの方、2度目3度目の方、高知県立美術館でお待ちしております!
- 2021/07/24
四国で初めての深堀隆介展、本日より高知県立美術館にて開催スタートです!
- 2021/07/06
トークショーを開催します。7月24日(土)①午前10時30分~②午後1時~
→終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 - 2021/06/25
深堀隆介展 特設サイト開設いたしました。
Photo by Masaru YAGi
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深堀 隆介Fukahori Riusuke
1973年 愛知県生まれ。
1995年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業。
1999年 アーティストとして活動を始める。
2000年 アーティストとしての活動に悩んでいた時期、掃除もせず汚れた水槽で生き続ける金魚の美しさに心を打たれ、金魚をモチーフにした作品作りを始める。(この体験を彼は「金魚救い」と呼んでいる。)
2002年 透明樹脂に直接絵を描く新しい絵画技法「2.5Dペインティング」を考案し、発表。
2007年 横浜市に「金魚養画場」を開設。
2009年頃よりドイツ、イギリス、香港のギャラリーで個展
2013年 ニューヨーク Joshua Liner Gelleryで個展
2018年 自身初の公立美術館での回顧展「平成しんちう屋」を開催。以降、全国を巡回中。
開催概要
- 会場
- 高知県立美術館 県民ギャラリー
- 開催時間
- 9:00~17:00 (最終入場時間16:30)
- 入場料
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- 一般平日1,000円土日祝・盆期間(8/13~8/16)1,200円前売り900円
- 中高校生平日600円土日祝・盆期間(8/13~8/16)700円前売り500円
- 小学生平日400円土日祝・盆期間(8/13~8/16)500円
- ※小学生は当日券のみ ※未就学児無料
感染防止対策につきまして
ご来場の際は、マスクの着用、検温・手指消毒(美術館入口)、連絡先登録など感染対策へのご協力をお願いしています。
また場合によっては一定の時間間隔でご入場いただき、お客様同士が安全な距離を確保できるように運営いたします。ご理解とご協力をお願いいたします。
- 主催
- 高知新聞社 RKC高知放送
- 後援
- 高知県、高知市、高知県教育委員会、高知市教育委員会、高知県市町村教育委員会連合会、高知県小中学校長会、高知県小中学校PTA連合会、高知県保育所経営管理協議会、高知市民営保育所協議会、高知県国公立幼稚園・こども園会、高知県私立幼稚園連合会、エフエム高知
- 企画協力
- 神戸新聞社、ROBINS
Photo by SAKI WATANABE