「標本」という印象からはあまりにもかけ離れた美しさは、まるで鉱物によって形作られたかのよう―。
たんぱく質を酵素により分解し、肉質を透明に、そして硬骨を赤紫、軟骨を青色に染色をするという骨格研究の手法をベースとし、“本物の生物標本”でありながら
「命」をより身近に感じる“造形作品”としての魅力も合わせ持つ「透明標本」。学術標本としてだけでなく、気軽に感じられるサイエンスの入り口として、芸術やアート作品として、または哲学の扉として、今までにない新しい形で展示します。
透明標本作家:冨田 伊織(とみた いおり)
北里大学水産学部水産生物科学科卒業。
北里大学水産学部在学中に、研究用の透明骨格標本に魅せられ独自に制作を開始。
2008年5月、透明標本作家として活動開始。日本国内はもちろん、世界中で注目を集めている。
>>詳しくは冨田伊織公式ホームページへ
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