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倉橋版画のできるまで

ジクレー版画
ジクレーとはフランス語で「吹き付ける」という意味で、従来のシルクスクリーンやリトグラフのような摺り版とは異なり、ミクロンサイズのインキ粒子を出力素材に直接吹き付ける技法です。 ジクレー版画は1980年代後半にアメリカで始まり、インクや紙などの進化により質・コストの両面から評価が高く、世界的に有名な美術館なども原画保護のためにジクレー版画を展示していることが数多くあります。 倉橋版画は、そのジクレーの技法を用いた品質の高い版画で、さらに先生自らが筆を加えた世界でひとつのオリジナル版画です。
ステップ1:スキャニング

版画専用コピースタンドとデジタルスキャンバック

まず、原画を直接撮影し超高精細デジタルデータとしてコンピュータに取り込みます。 一度に最大で約5億5千万画素(ピクセル)までデジタルデータとして取り込める国内で唯一の「版画専用コピースタンド」と「デジタルスキャンバック」を使い、そのまま色校正をおこないます。

スキャニングや版の作成は、プリンターメーカーのエンジニアをしていた竹内さん(竹内版画工房)が担当。アメリカでジクレー版画技術を学び、現在は日本トップクラスの技術者として活躍中で、日本の芸術・美術分野で欠かせない人物です。 竹内さん(竹内版画工房)

ステップ2:版の作成

次に、コンピュータで最大数百万色に分解・解析された情報を元に、フルレンジの色彩を可能にするインキや出力素材と専用プリンターで正確な色彩の版を作成します。
一色につき一つの版をデジタル作成し、拾い出した色の数だけ版を作るという膨大な作業で、原画に忠実な色彩や階調を出すために、時には一色を決めるのに何度も「撮る」→「刷る」を繰り返し、さらに、絵全体の色調バランスを鋭い感性で見極めていきます。
原画のマチエール(凹凸)や微妙なグラデーションもほぼ完璧に再現し、原画と遜色ない版画が出来上がります。
版の作成

スキャンバックやモニタ、プリンターにはそれぞれに色彩表現領域があり、それらのカラー特性を統一させ色を数値化させるのが「グレタグ・マクベス側色機」。
竹内さんは職人技とも言える鋭い感性で統一させていきます。
グレタグ・マクベス側色機

「ジャーマンエッチング」というドイツ製の特別な水彩画用紙 アメリカ直輸入の顔料インク 紙は「ジャーマンエッチング」というドイツ製の特別な水彩画用紙でコットン100%。インクはアメリカ直輸入の顔料インクで、耐水性・耐褪色性・耐候性に非常に優れています。この紙とインクの使用で倉橋版画は100年以上劣化しないそうです。

ステップ3:加筆
加筆 加筆
版画が竹内版画工房からアトリエに届けられ、倉橋先生の最終チェックと加筆が行われます。
花びらや葉の形、山の木々や風景に肉筆が加えられ、丹念に版画が整えられていきます。熱がこもりすぎて、ときには原画と同じように時間をかけてしまうことも・・・。
納得行くまで加筆された版画に、倉橋先生のロットナンバーとサインが入り完成となります。
倉橋版画は単なる複製画ではなく、一枚一枚、倉橋先生の装画家としての思いが込められた、限りなく原画に近いオリジナル版画です。
加筆

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